横浜菊名教会紹介

教会外観

横浜菊名教会は、プロテスタント諸教派が合同して成立した日本最大のプロテスタント教会である日本基督教団に所属するキリスト教会です。

私たちの教会は、1928(昭和3)年8月、ドイツの「リーベンツェラー・ミッション」より派遣されたエルンスト・ラング夫妻の、ここ菊名の地での伝道活動開始と同時に胎動を始め、1935(昭和10)年8月の教会堂建築によって産声をあげました。

ラング夫妻

多難な時代にあって、生まれたばかりのお子さんを乳母車に乗せて伝道するお二人の姿は、いつしか菊名の人々に、「赤ちゃん伝道」と呼ばれ親しまれるようになりました(高見澤潤子著『愛に生きた人々』より)。

ラング先生のお働きはその後、代々の牧師により引き継がれ、現在に至ります。当教会のあゆみは、一貫して「聖書」と「伝道」を両輪としています。これは、聖書に記されている「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣 べ伝えなさい(マルコによる福音書16章15節)」というイエス・キリストの教えに他なりません。

ステンドグラス

礼拝堂にある8枚のステンドグラスには、聖書にある信仰、希望、愛、永遠の命という言葉と、4人の信仰者アブラハム、モーセ、ダビデ、エレミヤの名が記されています。

 

マグダラのマリアの鐘

 

 

江口裕子牧師 プロフィール

東京神学大学大学院を卒業して、日本基督教団牧師に任職される。長居教会、青梅教会を経て、2022年4月から横浜菊名教会に就任。

 

 

 

 

 

 

 

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