教会からのお知らせ

主日礼拝に出席する中高生・高校生・大学生のみなさんへ!

◆はじめに・・

ようこそ横浜菊名教会へ!!

横浜菊名教会は、プロテスタント・日本キリスト教団に属する教会です。

神様の教えを「聖書」からのみ信じ、聖書を土台にした信仰生活を歩む共同体です。

幅広い年齢層の方々が同じ神様を信じる家族として、一緒に心をあわせて神様を礼拝しています。
教会は、だれにでも、いつでも開かれていますので、日曜日以外にも気軽に連絡してください。

10時半の礼拝の前、9時40分から中高生向けの分級を行っています。主日礼拝出席の前、聖書のことや、クリスチャンの信仰生活についても楽しく学んでいきましょう!

◆礼拝が始まる前は・・・

受付で式次第をもらえますので、大丈夫!急にお祈りや聖書朗読を当てられることもありません。必要な聖書や讃美歌・讃美歌21などは教会で貸してもらえます。

献金がありますが、神様への感謝を込めて、お捧げしてください。金額は自由です。用意がない時も心配いりません。そのまま横の人に献金袋を回してもらってもいいです。

礼拝堂では、どこに座っても構いませんが、案内の人に従って遠慮なく前のほうからお座りください。

~お願い!!~

礼拝堂は、礼拝が始まる前に、心を沈めて礼拝に向けて神様に祈り、準備をする大切な場でもあります。色々な人が、神様に思いを向けて祈っている神聖な時ですので、どうぞ個人的なおしゃべりは控えて、静かに今日の聖書箇所を開いて、待っていてくださいね。

◆礼拝ってなあに?

礼拝は、学校の授業や講演会とは全く違います。牧師先生を通して、聖書のみ言葉から神様のメッセージを聴き、神様の恵みを感謝し、心からその栄光を称え、感謝し賛美するときです。賛美と祈りと聖書のメッセージ等によって本当の神様との出会いと交わりを経験するすばらしい祝福のときです。

礼拝に来る人たちはみな、心を尽くして、神様のために礼拝を捧げています。神様は心を込めた礼拝を喜ばれるお方です。そして、私たちが素直に心開いて神様のメッセージを聴けるよう、助けてくださり、私たちに勇気と慰めと祝福を与え、また新しい気持ちで1週間を歩んでいけるよう励ましてくださいます。
みなさんもぜひ、できる限り毎週参加してくださいね。

礼拝堂に入ったら、前奏が始まるまで、静かに座って礼拝が始まるのを待ちましょう!

◆主な礼拝の流れ

礼拝式順は始めから終わりまで全体が一つになって礼拝を構成するもので、その一つ一つにまたその順序に深い信仰的意味があります。ですから全部を正しく行って初めて正しい礼拝になるのです。礼拝は神の招きによって始まり、それに応えて讃詠や頌栄が歌われ、罪の悔い改めへと続き、それを受けて神のみ言が語られます。恵みのみ言を聞いた私たちは聖霊の導きを祈りつつ、感謝の応答へとして献身の志を表します。神はそれを受け入れて私たちを祝福し、この世の生活へと送りだしてくださるのです。 

① 前奏:これから始まる礼拝のために心を沈める時。日常のことをしばらくはなれて。

② 讃詠:招かれた私たちが神に栄光を帰して神をほめたたえます。

③ 主の祈り:イエス・キリストが弟子達に教えた祈りの典型で、新約聖書の福音書に記録されている。祈りの模範となるもの。

④ 聖書交読:司式者と会衆が交互にみ言(ことば)を朗読し、罪の告白と赦しの宣言を聴くときです。

⑤ 賛美:罪を悔い改め、神様をたたえるため、会衆みなで歌う。気分を高めるためではなく、歌となった祈り。

⑥ 信仰告白:クリスチャンの信仰の内容を簡単にまとめたエッセンス。

⑦ 聖書朗読:その日の説教の中心的な聖書の箇所を普通、司会者が読み上げる。

⑧ 説教(メッセージ):説教といっても叱られるのではなく、聖書の意味が牧師によってわかりやすく噛み砕いて説明され、学んだことに従って、生活する決断が勧められる。

⑨ 献金:神様へ献身、感謝の心を表す意味でする。金額は自由ですが、ご利益を期待するお賽銭とは違う。

⑩ 頌栄:礼拝での恵みを感謝して、偉大な神様をたたえる短い歌。

⑪ 祝祷:礼拝を終えて再びそれぞれの生活の場に送り出されていくにあたって、一週間の生活に必要な力と祝福を受ける時。

⑫ 後奏:奏楽の調べのうちに、神様に思いを向けるひととき。ここで礼拝が締めくくられる。

 

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