牧師室より

日本キリスト教会館(週報2015年9月27日掲載分)

新宿区の西早稲田に日本キリスト教会館という8階建のビルがあります。これは日本のキリスト教諸団体を集めてエキュメニカルなセンターを作ろうと教 団をはじめNCCその他が協力して1970年に建てられました。現在は10団体が所有する雑居ビルの形で、教団は3階、4階他を所有しています。東日本大 震災が起こり、耐震性が問題になりました。築45年の建物ですから、当然補強が必要な建物です。問題は費用と工事内容です。キリスト教諸団体には当然のよ うにお金の余裕はなく、2年余りの議論を経て今年6月着工することができました。

総工費は2億8300万円、発注者は会館管理組合。組合の積立金は8800万円しかありません。それで教団とバプテスト同盟から8000万を借金、残りの1億1500万円を組合員の所有面積割りで分担します。

教 団の負担は貸出4000万円、分担金4945万円、一時引越費用6600万円、内装工事費用2500万円が必要となります。このための具体的資金手当を担 当しているのが会館問題特別委員会資金小委員会で牧師が委員長を担当しています。この委員会は随時行なわれ、9月10日(木)午前にも行なわれました。教 団として準備しなければならない資金は1億8000万円余りです。このお金を教会・教区からの負担とせず、教団の手持ち資産の中からどう遣り繰りするかが 毎回の課題となっています。

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