牧師室より

熊本地震報告【教団新報より】(週報2016年5月29日掲載)

4月14日に起きた熊本地震により翌15日熊本地震救援対策委員会が設置され、幹事が現地視察に派遣された。


山鹿教会、熊本草場町教会、錦ヶ丘教会、武蔵ヶ丘教会、熊本白川教会、熊本城東教会、在日大韓基督教熊本教会を問安。外から見て一番目立った被害は、熊本白川教会の屋根瓦の崩落と亀裂であった。教会内部では熊本草場町教会と錦ヶ丘教会のパイプオルガン損傷及び食器類の被害。ほとんどの教会で集会室や牧師室の書類や備品が散乱。そのような中、教師たちは教会員の安否確認、熊本白川教会、錦ヶ丘教会では礼拝堂に避難してきた近隣の住民や教会員に宿泊と食料を提供していた。


17日、福岡で石橋秀雄教団議長と合流し、支援物資のほとんどを武蔵ヶ丘教会に搬入した。教会をオープンにして誰でも食料を手にすることができるようにしていたからである。


18日には、断水も一部回復し、物資も驚異的なスピードで市内に入ってきていた。同日夜は福岡に宿を取ったが無意識に前後に揺れていることに気付いた。絶え間なく続いた余震のせいであろうが、現地の方々のストレスはいかばかりであろうかと思わされた。

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