牧師室より

灰の水曜日

2月17日(水)は灰の水曜日でした。この日から四旬節に入ります。

四旬節という名称は主イエスの荒野の40日から来ている数で、教会生活の伝統では主イエスに習い断食と節制が行われてきました。

キリスト教国でない日本では、四旬節のはじめである灰の水曜日と主の受難日(聖金曜日)を、カトリック教会・聖公会では大斎(たいさい)・小斎(しょうさい)の

日と定めています。大斎や小斎は、自分の心を神や人々にささげることのしるしです。

四旬節にはことにその精神ですごしたいものです。

教会は3世紀ごろから四旬節を洗礼準備の季節としてきました。この期間は、洗礼志願者だけでなく、全ての信徒が志願者たちのために祈り、また自分の洗礼

の時を思い起こして、信仰生活を新たに約束する時とします。

この期間に、自分の心が本当にどこに向かっているのかを問いかけ、自己中心から神と人々に向かう心の転換を果たしたいものです。

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