牧師室より

まずやってみよう

 先の週報で、「変わらないことを好む日本の教会」ということを取り上げましたが、農村伝道神学校学報176号で、竜ケ崎教会牧師の講演が記載されていました。
 竜ケ崎教会は創立100周年で宣教基本方針を定め、その中で子どもについての方針も確認されました。それはみんなが主の共同体を構成する一員であることから、「子どもと大人が共に守る礼拝」に取り組むことになりました。この方針が定まってからは、礼拝の形が変わることに対して、「まずやってみよう。やってみて課題があればそこで考え直せばよい」となったそうです。
 牧師は言います。「教会は議論も検討も大事にしますが、話し合うばかりで実際がなかなか変わらないということがあるのでしょう。竜ケ崎教会もそういう傾向がありました。しかし、『まずやってみよう』が定着することによって、教会自体が変えられていきました。」

 そして「これからもきっと変化を続けることでしょう。その時その時の礼拝を形成する人たちによって、礼拝は変わっていくのです。所と人が変われば、礼拝は変わるはずです。それを『進化』と呼びたいものです。」

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