牧師室より

宣教方策会議(週報2016年3月20日掲載)

3月7日(月)〜8日(火)にかけて2015年度日本基督教団宣教方策会議が富士見町教会で開かれ、出席してまいりました。これは教規第41条で定められている会議で2年に1回開かれ、今回で第17回の会議です。この会議には各教区代表2名の他、教団各委員会、神学校代表他が集められ、今回は83名が出席しました。

会議は「日本基督教団は伝道をどう進めて行くか」を主題とし4名の発題者と公演を中心に進められました。

発題者は北紀吉(教団常議員)、柴田もゆる(元西中国教区議長)、山口陽一(東京基督教大学教授)、洛雲海(教団派遣宣教師)、の各氏によってなされた。北牧師は神に仕えることで個人も組織も使命を真に果たせることを強調し、教会本来の使命は福音を宣べ伝えることであると述べた。柴田牧師は、宣教は出会いの中で証しすることで、礼拝と愛の業に順序をつけることは出来ないと主張した。山口教師はプロテスタント戦後史を振り返り、教団は戦後日本の宣教をリードするはずの存在であったが、十分にそれが出来たとは言えないと指摘した。洛雲海宣教師は韓国からみた教団について危機的なものと思える、教団の業として海外伝道・宣教が活発に進展しているように思えないと指摘した。

この発題を受けて参加者全員が協議を行った。これからの教団の伝道・宣教について考えを深めるよい機会となった会議でした。

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