牧師室より

「礼拝を創る」

教会図書で新しく購入した『礼拝改革試論』という本を読みました。
この本の中心テーマは「みんなで共に創りあげる礼拝」ということです。
これは礼拝形成を通しての教会形成ということです。
それは私たちの、これからの教会とは何なのかということに通じるテーマです。  

この本の中で、日本の教会の特徴と指摘されていることに私たちも留意することが必要だと思わされた。
それは、「学ぶこ とを好む日本の教会・変わらないことを好む日本の教会」という指摘です。  

プロテスタント教会では、礼拝そのものが聖書の学びという 性格が強いということを始めとして、いろいろな学びや研修が用意されています。
そしてもう一つの特徴として、礼拝であれ教会の制度や習慣であれ変化を敬遠するという性格が日本の教会には強くあります。
著者は、この点に日本の教会が抱えている根深い問題点が潜んでいると指摘しています。  

アメリカの老牧師が日本に来たときに礼拝に出席して、懐かしい、昔やっていた礼拝がそのまま日本では行われていると聞いたことがあります。

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