牧師室より

「8・15平和祈祷会」

 8月15日(水)午前7時より、今年も千鳥ヶ淵戦没者墓苑で8・15平和祈祷会が行われました。この墓苑は海外の遺骨収集によって日本に持ち帰られた遺骨が納骨堂に納めてある「無名戦没者の墓」であるとともに、先の大戦で亡くなられた全戦没者の追悼のための施設です。この墓苑開設以来、キリスト教会では実行委員会によって毎年8・15平和祈祷会が行われ、今年はたぶん第60回になります。


 祈祷会では関田寛雄牧師(神奈川教区巡回牧師)による説教「和解の務めに生きる」の言葉に導かれて約200名ほどの参加者が祈りを合わせました。


 説教では、1965年に当時の大村教団議長が韓国基督教長老会総会に戦後初めて招かれた際、日本が過去に犯した過ちを謝罪して総会に受け入れられたこと、また今年2月に亡くなられた台湾基督長老教会の高俊明総幹事の詩「美しい日本に」を紹介され、この2つのことを通して、悔い改めと和解が何よりも大事だと話された。

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