牧師室より

教会総会(週報2016年3月6日掲載)

今日の週報には教会定期総会の公告が出されております。3月20日に教会総会前期が行われます。これまでは4月と5月に行っていましたが、教会規則の制定により3月と5月となったことによります。なぜ3月かというと、4月からの予算執行には3月中に予算が決められていないと、4月1日から予算執行ができません。予算制度というのはそういうものなのです。予算に決められていること以外はお金が出せないのです。国会が年度内予算成立かどうかを報道するのはそういう理由からです。年度内に予算成立しなければ暫定予算を組まねばならないからです。それで3月なのです。

定期総会には議案がいっぱいあります。でも、総会が決定しなければならないことはそう多くはありません。極端に言えばただ一つ、役員選挙だけなのです。いかなる者たちに教会の運営を託すのか、この一つのことだけしっかり行えば、総会の責任は果たせます。総会は、選び出された者たちを信頼して、教会の宣教、運営をまかせます。

もちろん議題はたくさんあります。しかしそれも役員会提出議案を承認するかしないかであって、広く言えば役員会信任・不信任の問題といえます。もちろん質疑、応答は大事なことです。教会員全員が理解を共有して、心を一つにして教会が進むために大切なプロセスです。その作業の中で役員会は評価されるのです。

そして選出された役員によって、議決された事柄が執行されていきます。そのための会議なのです。ですから、教会の宣教をどのようにするのかの方向性、教会が教会であるためにどのようにしなければならないかが、教会総会の本質です。主の栄光を高めるための教会総会を開きましょう。

牧師室より 一覧ページへ