牧師室より

「米寿の祝い」

11月20日に渋谷教会で佐竹明先生・荒井献先生の米寿のお祝い会が青山学院大学神学科の卒業生が集まって行われました。両先生とも私の学生時代には40代の働き盛りの気鋭の聖書学者でありました。

その後佐竹先生は広島大学教授を経てフェリス女学院大学学長、荒井先生は東京大学教授を経て恵泉女学園大学学長となられましたが、その間に両先生ともに学士院賞恩賜賞を受賞されております。

米寿88歳というお年になられても研究意欲は少しの衰えも感じさせず、佐竹先生はこの11月に第二コリント書8-9章の学問的注解書を出版され、来年には10-13章の部分を出版される予定である旨のお話をされていました。荒井先生も来春には新教出版社から新著の出版予定であるとうかがいました。

両先生ともに身体の衰えはありますが、学問的意欲の少しもさまたげられていない御様子に、出席者はみな喜んでおりました。詩編92篇14節の「彼らは年老いてなお実を結び、いつも生気に満ち、青々として…」という言葉を生きておられます。

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