牧師室より

教誨師(週報2017年3月5日掲載)

「信徒の友」3月号の特集は「教誨師」でした。
私の友人にも教誨師になっている牧師が数名おります。
「教誨」いうのは刑務所・少年院等の矯正施設で徳育や精神的救済を目的とする活動ですが、一般的な道徳、倫理の講話は刑務所職員が行えても、宗教的な求めに対しては民間の宗教家が行わなくてはなりません。
そこで宗教教誨を行う宗教家を教誨師と呼んでいます。
教誨師の働きは世界でも大事な牧会の務めとされていますが、教会との関わりは少なく、牧師の個人的な奉仕に多くを負っています。

教団では教誨師の研修、協力のため「日本基督教団教誨師会」が組織され、教会には機関紙「獄(ひとや)の友」が送られています。
讃美歌112番の2節「悪魔のひとやをうちくだきて」と歌いますが、その「ひとや」は「獄」なのです。

全国教誨師会には教会からクリスマス献金をお送りしています。
人が自分自身を見つめて、神の救いなしには生きていけないことに気づくときに、真の更正の道が開けます。
この働きのために教団では95名の牧師が教誨師として働いています。
ぜひ信徒の友3月号に目を通してください。

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