園長だより

園長だより2023年11月号

 

<11月主題聖句>
地はお造りになったものに満ちている。
(詩編 104篇24節)

 

朝晩の寒暖差が大きくなり、短い秋も本番を迎えました。暦を見るともうすぐクリスマス…。年々時が経つのが早く感じるようになりました。10月7日(土)の運動会にご参加いただき、ありがとうございました。保護者の皆様のご協力を得て、無事に終えることが出来ました。今年度はご家族・ご親族の方々にもお越しいただき、賑やかな運動会となりました。たくさんのご声援、また親子競技・遊戯へのご参加を感謝いたします。

秋は空が高いと言われますが、空気も澄み渡り、葉は色づき、夜空には星が輝くようになります。私自身は星を見るのが好きで、「〇〇流星群が見える」と聞くと居ても立っても居られず、宿をとって見に行ってしまうタイプですありますが、あちらでは見える星の数が全く異なり、いわゆる満天の星空が見えます。そこで、私たちは日頃いかに(人工的な)明かりに囲まれているかを認識します。しかしながら、明かりに囲まれているということは温かいということにもなるのではないか、と最近考えるようになりました。いずれにせよ、加齢により目が覚める時間はますます早くなっており、明け方のベランダから見る星空で満足している毎日です。

11月から年末にかけては、クリスマスに向けて毎年忙しさが加速していきます。ページェントに向かっていくきく組の子どもたちは、「クラス」としての団結が強まっていきます。日々成長していく子どもたちに励ましのお声がけをお願いいたします。                                 

安達直樹